2018.11.26

薬剤部の業務改善~自病院の適正な薬剤師数は?~

全国の急性期病院薬剤師の配置人数を見てみましょう。病院によって差がありますが、100床あたり薬剤師数(常勤換算)の平均は7対1病院で5.2人、10対1病院で4.5人となっています。分布をみると、7対1病院では100床あた…

2018.11.19

看護部の業務改善~自病院の適正な看護師数は?~

毎年のように現場から看護師増員の要望書が提出され、労働組合からは労働環境改善の要求を受けるも、自病院の看護部の人数は本当に足りないのか?それとも、人数ではなく生産性に問題があるのだろうか?と頭を悩ませる経営幹部も多いはず…

2018.11.5

医療機器・医療情報システム(IT)にかかるコストの実際①

近年、診断技術やITの革新によって医療の高度化・効率化が進んでいますが、同時に医療機器やITシステムの導入・運用にかかるコストは病院経営の大きな負担になっています。日本病院会が平成28年度に実施した会員調査によると、日本…

2018.10.29

病院でタスクシフティングを成功させるためのポイント

「病院におけるタスクシフティングの考え方」の記事では、病院の総コストの50%を占める人件費の削減を図るうえで、今後重要になる「タスクシフティング」の考え方について紹介しました。但し、いざ実行しようとしてもなかなか上手くい…

2018.10.22

病院におけるタスクシフティングの考え方

政府が企業の働き方改革を押し進めるなか、病院においても特に医師の長時間労働が問題視されています。厚生労働省も「医師の働き方改革に関する検討会」を立ち上げるなど、病院の労働環境の改善は大きな課題になっています。 そんななか…

2018.10.8

事務部門の業務改善~「総務」を具体化する~

病院の事務業務を担う医事課や医療情報課、経営企画課などは、行う業務の幅が広く、「何でも屋」になりがちな部署です。様々な部署から業務を依頼されるので、業務量もどんどん増えていきます。ただ、業務内容が多種多様で見えにくい部門…

2018.9.25

事務部門の業務改善~受付業務の効率化~

今回から、事務部門の業務改善について実際の成功事例を紹介していきます。多くの病院の事務業務を詳しく分析し比較すると、目的や内容は同じであっても、「やり方」が病院によって違う業務はたくさんあります。少しの工夫で業務が効率的…

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