2019.7.29

目標病床稼働率と適正病床数の考え方

病院は一般的に届出病床数に対して必要看護師数を配置します。日本の診療報酬制度では患者数の変動によって看護師を増減させることは難しく、人件費は固定費となります。そのため、稼働をいかに高く維持するかが黒字経営のポイントになり…

2019.7.24

物流センターの改革が進まない!?

物流センターでは、日々業務改善に取り組み、生産性や作業品質の向上を目指しています。 お話を進めていく上で大前提を一つ共有しておきます。「Bestではなく、Betterを志す。」 物流改善の活動において、「最適解」というキ…

2019.7.16

物流センターの作業原価という考え方

物流センターでは、お客様の手元に商品をお届けするまでに様々な作業を行っています。 注文された商品をピッキングする。お店にディスプレイするための値札を付ける。商品A と商品Bを一つの箱に入れてセット商品をつくる。ギフト用の…

2019.7.12

物流センターのコスト構造

物流センターの運営には会社経営と同等のスキルが求められます。自社の本部からも、荷主からも、最高レベルのQCDを求められ、それを実行しなければならないからです。逆を言えば、物流センターの運営を高次元で回している企業は、会社…

2019.6.17

コミュニケーションコスト(=時間コスト)

相手が一人でもいる以上、コミュニケーションが必要 自分以外の人間で全く同じ価値観を持った人間はいません。コミュニケーションは3種類の目的、①報告・連絡、②相談・協議、③合意に基づき行動してもらう、に分かれます。 このコミ…

2019.6.16

コスト削減の目的

コスト削減が人事目標に入れられたら 「今年度の経費のコスト削減目標は前年比5%減!」。会計年度が変わる頃、トップダウンで社長の一声や取締役会で決まったことを一方的に伝えられたことはありませんか? 部署や個人の目標として上…

2019.4.29

「残業が多いから人を増やす」は正解か(看護師の場合)

こちらの記事で、医師一人あたり年間290万円の残業手当が計上されていると紹介しました。それでは、院内で最も人数の多い職種である看護師はどうでしょうか。 看護師一人あたり残業手当は年間10万円 平成29年度公営企業年鑑に記…

2019.4.17

馬鹿にならない物流現場のコミュニケーションコスト

まだまだアナログでの運用が多く蔓延る物流業界。受発注業務、在庫管理、輸配送の指示、数え上げればキリがない。 ネット通販の急激な拡大でデジタル化が進み、Iot、ロボティクス、AI、様々な技術が物流業界にも導入され始めました…

2019.4.15

医師一人あたり残業手当は年間290万円!

医師の働き方改革実現にむけて、厚生労働省で連日検討会が行われています。医師の長時間労働が問題となっているのは周知の事実ですが、病院経営には実際どの程度影響しているのでしょうか。残業手当(=人件費)の視点で分析を行いました…

2019.4.3

働き方改革と物流コストのパラドックス

物流企業側からの目線で「クライアントの物流コスト削減」に取り組む。それはすなわち、「自社の売り上げを減らす」ことを指します。例えば、現状のピッキング料金が1点あたり10円としましょう。その1点あたり10円という料金は、作…

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